フジの会では、各施設・各部署ごとの研修以外に、法人全体としても年間を通して様々な研修を実施しています。

６月は伏見警察署の方に来ていただき、防犯研修を開催しました。

感染症拡大防止のため、アルコール消毒や喚起を徹底し、不審者が侵入してきたときの対応について学びました。

実際に不審者役の方が玄関に来られた時に、声をかけて対応しましたが、途中から興奮しナイフ（もちろん、作り物です！）を出されてしまい、どうしてよいかわからなくなりました。

また、不審者役の方と対応した職員の距離が近かったため、常に２～３メートル程度の間合いをとることが大切だと学びました。

過去にあった不審者侵入の事例の紹介で、「この時○○していれば…」「あの時○○できていたら…」と感じることがありました。

どれも後から言えることなのかもしれませんが、何をしたらよいのかを頭に入れることで対応できるよう、研修を重ねていきたいと思います。

防犯には、刺股（さすまた）があるとよいですが、なければモップや箒など、柄の長いものを使って相手と対峙するようにと教えていただきました。

今後も様々な研修を実施しながら、職員全員で知識や技術の向上に努めていきたいと考えています。

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