フジの会で働く

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2023.11.07

モーツァルトしずかこども園★運動会★

10月14日(土)、運動会が開催されました。

コロナ禍は、クラスごとの開催でしたが、

今年度はにじぐみ、ほしぐみ、つきぐみ、そらぐみの4クラス合同開催!

盛りだくさんのプログラムの中から

ブログでは、ほんの一部ですが

ご紹介します。

にじぐみの表現あそび

変身眼鏡を持って、探検していると

いたずらねずみを発見!

いたずらねずみに、玉ねぎボールを投げて

慌てて、おうちに逃げ帰ってきた子どもたちです!

ほしぐみの、跳び箱・マット・鉄棒

鉄棒に、長い時間ぶら下がったり、前まわりをしたり

跳び箱からは、勢いよくジャンプしたり

“見て見て!”と、得意げな様子で楽しんでいました。

つきぐみの綱引き

11匹のねこの絵本に出てくる、ウヒアハのチーム

ブタのチームに分かれての綱引き対決。

腰を低く構えるスタイル、後ろ向きに引っ張るスタイルと

自分なりの戦法を考えての真剣勝負は

白熱していました。

そらぐみの組体操

組体操の技をどんどんやっていくうちに、

「これそうべえにでてくるはりやまみたい!」

「これなんかおにみたいやん!」と

どんどんイメージがふくらみ

オリジナルの「そうべえスペシャル」の世界が完成しました。

友だちと力を合わせることで一つの技になる一体感を

見ている人たちにも届けてくれていました。

子どもたちが「おもしろそう」「できるかな」と心を動かし、「やってみたい」と挑戦する姿を日々私たちは応援しています。

運動会での取り組みでは、うまくできることを目標に、決められたことを練習し出来栄えを意識した「結果」よりも、取り組みを通して自分で考え気づくこと、友だちとの関係や様々な感情が生まれる「プロセス(過程)」が大事だと考えています。

そして運動会を最終目標とせずに日常の通過点として捉えているため、その後もあそびは継続します。運動会の翌週には早速リレーの続きが始まり、他のクラスの取り組みを真似して綱引きやリレーをするなど、ミニ運動会が続いています。

これからも子どもたちの主体性を大切に、気持ちに寄り添いながら、さらに遊びが発展し広がっていくことを大事にしていきたいと思います。

■法人名:社会福祉法人フジの会
■施設名:モーツァルトしずかこども園

■住 所:〒612-8435 京都府京都市伏見区深草泓ノ壺町33-3
■電話番号:075-645-1515